|
「太平天国の乱の末期、石達開の軍を苦しめ、長征のとき、義により同盟を結んで紅軍を授けた勇猛をもって鳴るイ族である。が、経済的には今は漢人に従属し、彼らよりもより貧しい暮らしに甘んじており、大半は大涼山の奥深いところに追い込まれているか、あるいは省境沿いの雲南側に住んでいる。雷波の街中では南米インディオのポンチョに似たマントを着たイ族を多く見かける。イ族は人種的には漢族やほかの少数民族と異なり、大柄でアラブ系的な彫りの深い顔つきをしている。しかしチベット族、納西族、白族、リス族のような明るさは感じられない。むしろ挫折した無力感と暗さの印象が強い。」
以上の言葉は登山家、探険家として知られている中村保氏が「ヒマラヤの東」に彝族について書いた感想です。
わたしは彝族として何も言えないし、言わないですが、写真を通してわが族をみなさまに紹介したいと思います。
みなさまの目は8百万もある彝族に向けていただければ、わたしのこころのそこは少しでも楽になると思います。
ようこそ
涼山彝族写真ギャラリーへ
|